Weekly West Nine | |
Weekly Diary Written by Nishikujo Mai | |
HOME>Weekly West Nine>2025.10-12 | |
2025.10-12 | |
2025.10.11 | HCR2025 |
テーマ:福祉 | |
東京ビッグサイトで10月8-10日までの3日間行われたHCR2025に行ってきました。2年ぶりです。 あさイチの新幹線に乗り品川へ。 1人なのでE席に乗車。 それでも隣席には人がいたけれど幸い、新横浜で降りました。 しかし、新横浜でその空いた席に乗ってきました。 新横浜にのぞみが停まることですら不快なのに指定席の区画に自由席客が乗ってくるのはさらに苛立つ。 平日の午前9時までに東京に着くのぞみ・ひかりの指定席も自由席客が乗車してもいいらしい。 自由席の混雑緩和の為で了承してほしいというアナウンスが流れるのですが… 了承したくありません。 指定席に隣駅だから特定料金で乗車できるのは不条理すぎる。 今年、自由席を減らしたのにやっていること滅茶苦茶です。 来年から東京まで飛行機で行こうかと考えました。 新橋からゆりかもめに乗ってビッグサイトへ。 10時開始ですが9時30分には現地にいました。 長年、HCRに行っていますが、過去イチ軽装です。 今回はいつもの東棟が工事の為、西棟と南棟を使っての展示会です。 横の移動も縦の移動もある展示会で会場間の移動も時間がかかりました。 今回、気になったのはJAXAが開発した旅客機の座席に専用の車いすを直接着脱するタイプ。 昨年のHCRでの出展に続きスマッシュヒット並みの展示。 今までの旅客機は機内専用の車いすを一般の座席の横までは行くのですがそこから移乗するのは人の手です。 これは車いすのまま直接座席部分に着脱するので狭い機内で移乗介護を必要としません。 ただ、これにも欠点があり、キャスターなのですこぶる乗り心地が悪い。 ボーディングブリッジから機内への段差を越えられない。 後ろの人が背面モニターが見られない。 担当者らしき人がアーム型のモニターにすれば大丈夫と言うけれど… エコノミー席にそんなスペースはありません。 前回、HCRに行っていないのにJAXAの出展が分かったかと言えば、今年のバリアフリー展で同じものが紹介され、昨年のHCRでのアンケートが発表されたから。 ということは、来年のバリアフリー展でこれが展示されるのかもしれません。 さて、今回の展示はAI技術を使った製品を出品しているところが目立った気がします。 見守りロボットとかAIで介護シフトを作成するとか製品は足したようですが… 現段階でAIが大層なことができるとは思っていません。 いつものように「一般」の区分で入場しますが昔みたいにワッペンだと区分が色分けしていますが、今は事前にプリントアウトして名札ホルダーに入れるのでプリンターが白黒設定だとどの区分も黒しか印字しません。 ですので素人のように見せかけて入場しても素性がばれます。 名刺を要求されましたし。 仕方がないので勤め先の名刺を渡すことに。 名刺が無くなることはこの時ぐらいしかないので助かります。 さて、ここ数年自動車メーカーの出展が無かったのですが、久しぶりに出展がありました。 ただ、かつてほどの盛り上がりが欠けていた感じでした。 来月東京でデフリンピックがあります。 そのためか障害者スポーツの展示がありました。 eスポーツもあったので私もやってみました。 初めてやる任天堂スイッチでやるボクササイズ。 ビギナーズラックなのか相手が手加減したのか… 説明員より得点が高かったです。 キャラクターボイスが早見沙織でしたが点が低くても… さっさとくたばれ糞野郎とは言わないでしょう。 なんだかんだで昼食を摂ったのが15時過ぎで展示場を出たのは時間一杯の17時でした。 その後、本当は池袋に行って来年乗車するだろう高速バスののりばを確認したかったのですが、予定よりも滞在時間が長かったので池袋に行けず、上野で途中下車しました。 (こちらも高速バスに乗車予定場所ですが、池袋の方が可能性が高いです。) 来年は10月7日から9日までの水・木・金ですが、東棟の1・2・3・7・8ホールとちょっといびつです。 | |
2025.10.9 | 2025!未来見に行こう!Part7 |
テーマ:此花区 | |
夢洲で行われている大阪・関西万博に行ってきました。7度目です。 今回も入場の予約は東ゲートで9時入場にできました。 今回は7時30分にゲート前にはいましたが入場できたのは9時過ぎです。 前回と違うのは暑さから幾分和らいだことでしょうか。 今回は2ヶ月前の予約・1週間前の予約がともに落選。 3日前の先着順で「JICAと考えるSDGsと途上国のいま、そしてこの先」というシンポジウムに入場予約が出来ました。 入場予約ができてラッキーと思っていたら、空席以外は満席という状態でした。 ただ、講演者やパネリストの肩書はご立派なわけですが… あちらが立てばこちらが立たずという事柄が抜けているSDGsの理念と現実が直視できていない人たちに失望しました。 例えば、温暖化防止の為に電力の使用を控えるという目標があるとします。 しかし、人々の生活をサポートする機器を使うのには電力を必要とします。 その機器に省電力設定を施したところで電力の使用ゼロというわけにはいかない。 電力の消費量に関したらSDGsを達成したかもしれないが、人間の生活の質の向上には一切寄与していません。 しかも、財政が裕福な自治体とそうでない自治体の差が激しいです。 SDGsに取り組めるほどの予算が無いところもあります。 こういう現実が待っているので日本でSDGsの達成率があっても手放しで呼べません。 さらに世界に向けるともっと悲惨です。 そもそも日本と途上国ではスタートラインがかけ離れています。 少し前の動画にアフリカの某国で井戸に使っている金具を外してその金具を売ろうとして喜んでいる。住民らしき人間がいました。 住民共有の物を自分の生活の為に大事な金具を売り飛ばすなんて自己中も甚だしいと思うわけです。 日本でのSDGsが進んでいる実態よりも他国のSDGsが進んでいない理由を突き止めて解決する方がよっぽどこれからの未来の為だと思うのです。 消化不良を起こしながら当日予約を試みるも全部だめ。 もう少しで予約出来そうな時に限って… システムそのものがエラーを起こしてやり直し。 気を取り直して挑戦するも… 予約ができない状態しかありませんでした。 仕方がないので予約なしのイベントに行くことに。 意を決して待つ覚悟でイタリア館で待とうとするも… 5時間以上待ちますとのプラカードがありました。 イタリア館に入るだけで終わりなので次回に持ち越すことにしました。 ミャクミャクぬいぐるみくじが人気ということでこちらも行列覚悟で並びました。 2時間以上待ちました。 1回しかくじが引けないのですがそれでも2時間待ちです。 1等から3等まであるのですが3等でも普通にミャクミャクのぬいぐるみを買うよりも安いのが人気なのかポーズが人気なのかとにかく待たされました。 くじを引くとパビリオンに並ぶことをせずに大屋根リングを1周まわって帰りました。 本来ならこの日が私の万博デイズは終わるはずだったんです。 何しろ、私がチケットを購入したのはこの日が最後だから。 しかし、運がいいのでしょう。 万博のペアチケットがくじで当たったのです。 ペアチケットですが、1人で2回行くことも可能なものです。 姪に1枚分プレゼントしました。 ということで最後は他人のお金で得たチケットで万博に行きます。 しかも元手はかかっていないオマケつきです。 | |
2025.10.4 | 二兎追ったが一兎しか得ず |
テーマ:Cブログ | |
貧乏金なし、暇なしの身分で鉄印と観光列車に乗るという計画を立てました。 東京まで夜行高速バスで東京から飛行機で行きます。 大阪からのあさイチの飛行機ではスケジュールが実行できませんでした。 東京まで新幹線、東京から夜行バスというスケジュールもあったのですが。 飛行機の方が安いのと秋田空港で御翔印が欲しかったので飛行機にしました。 夜行高速バスは希望の席を確保できたのですが… 前の座席に座っていた輩がロクでもない輩だったので気分消沈しました。 リクライニングを思いっきり倒すまでは仕方がないのせよ… サービスエリアで休憩の時にリクライニングを倒したまま出ていきました。 バスの運転手が後ろの方の配慮してほしいというアナウンスを無視して。 東京に着いて前の人間を睨みつけて下車しました。 羽田空港までスムーズに行きました。 羽田空港でのセキュリティチェックも珍しくアラームが鳴りませんでした。 しかし、スムーズに行ったのはここまで。 搭乗機はまさかの沖止め。 (注・「沖止め」とは飛行機をターミナルビルから離れたところに止める事。この場合、通常、飛行機の側までバスで移動します。) これがちょっとやそこらの距離ではなく、電車で1駅離れた距離です。 事実、JAL便に乗ったのにANAの飛行機がたくさんいるところから搭乗。 モノレールではJAL利用とANA利用では下車駅が違います。 余裕をもって羽田空港に着きましたが、バスがこの時間で間に合うのかなというくらい遅く出発しました。 しかし、飛行機が多く出発時間になっても離陸しません。 秋田空港までの飛行時間が1時間ですが羽田空港で出発時刻の20分遅く離陸しました。 もちろん、飛行機の出発時刻はドアが閉まった時刻であって離陸の時間でないのは承知してます。 しかし、機長のアナウンスで遅れているというから遅れているのでしょう。 秋田空港で15分ほど遅れて到着。 リムジンバスの到着に合わせて出発するのでこちらは問題ないのですが、問題は秋田駅に着いてからのJR線に乗り遅れないか冷や冷やもんでした。 これに乗り遅れるとスケジュールが水の泡になります。 選択肢は鉄印を諦めるか、由利本荘市までタクシーに乗るかです。 取りあえずリムジンバスが飛ばしてくれる方に賭けました。 秋田中央交通ありがとう。 そう、時間に余裕があったのは定刻の3分遅れで秋田駅に到着。 無事に予定していた列車に乗車できました。 駅そばのつもりでしたが、時間が無かったので駅弁を購入しました。 羽後本荘駅に到着して、由利高原鉄道の列車を待つ間に駅近くを散策。 無事、由利高原鉄道矢島駅に着き、鉄印を購入。 まつこさんという高齢の女性直筆の鉄印は書置きと違って味があります。 折り返しの列車に乗車した時にまつこさんと行きの列車に乗車していたアテンダントさんが見送っていました。 本当はこの鉄道のバリアフリーをチェックしたかったのですが、次のミッションの為に諦めました。 雪国だとスロープが凍結して転倒のリスクがあるからスロープが少ないのだと思っていました。 しかし、この鉄道会社はスロープが多くあり、バリアフリーチェックのしがいがあると思いました。 来年には鉄印をコンプリートするという目途が立ったので再来年以降で近いうちに再訪したいと心に誓いました。 まつこさんにもまた来ますと言ったし。 羽後本荘駅に戻って30分程度で食事は難しいので酒田で食べるつもりにしていましたが、失敗しました。 予定していたお店が売り切れ閉店してました。 駅前にコンビニもなく途方にくれました。 幸いお土産屋さんで軽食があったのでそれを食べました。 酒田駅で海里に乗車し、鶴岡駅で下車できたのでおにぎりを購入して、空腹を満たしました。 新潟駅に着いたら新幹線で東京に。 その前にCoCoRo(ココロ)新潟でなにか弁当を購入…という当てが外れました。 異様に混んでいて駅弁を購入する前に新幹線が出て行ってしまいます。 仕方がないので東京駅に着いてから駅弁を購入して新大阪駅行きののぞみの中で食べました。 由利本荘市のご当地グルメにハムフライがあり、時間の関係で食べられなかったし、由利高原鉄道のバリアフリーチェックもしたいので再訪したいと思いました。 | |