2005.10-12

Weekly West Nine

Weekly Diary Written by Mai Nishikujo

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2005.10-12

2005.12.25 Christmas Eve

昨日はクリスマスイブで、私は久しぶりに家で過ごしました。
今年(というよりこの先数年もそうだと思うが)のクリスマスイブの主役は姪です。
身近にいる人間の中で唯一子供だから仕方ありません。
クリスマスらしく我が家もご馳走でした。
主役が主役なだけに主役が喜ぶもの品物になりました。
しかし、シャンメリまでプリキュアがあるとは驚きました。
私は久しぶりにワインを開け、それなりに気分が良くなりました。(ほろ酔い気分でこの日記書いてます)
私の姪はと言うといろんな人からプレゼントをもらい、サンタさんからプリキュアの自転車をもらいました。
親はかなり大変です。
みんなお腹いっぱいなのでクリスマスケーキどころではなく、12月25日(つまり、今日)以降食べることになるのですが、外出している私はありつけるのでしょうか?
そういえば、ここ何年もクリスマスケーキを食べたことがありません。

2005.12.23 The Winter Solstice

冬至の昨日、大阪に雪が積もりました。12月に雪が積もるのは生まれて初めてだと思います。
北国の方から見れば積もったうちに入らないのですが、大阪ではパニック状態です。
道路が凍結してあちらこちらでスリップしているのを見かけました。
それでも駅まで自転車に乗りましたが。
ただ、思ったほど寒くはなかったので(これには反論する方は多いと思いますが却下)、フードを付けずに出かけました。
正直言って、昨日は仕事をしたくなかったです。
寒い訳でもなく、風が吹いていたから視界が悪かったのではなく、雪景色の大阪市内の写真を撮りたかっただけです。
そんなふざけた理由で仕事を休むわけにも行かないので普通に仕事をしたのですが、雪以外は普通の1日でした。
冬至ですのでスーパーに行ってゆずを購入し、ゆず湯にしました。ゆずの香りがなんともいえませんでした。

2005.12.18 Luminarie 2005

12月22日まで開催されている神戸ルミナリエ2005に行ってきました。
今までクリスマスまで開催されていましたが今年はクリスマス前までの開催(つまり、クリスマスには開催されない)というのがいつもと違います。
いつもと違うルミナリエと言えば、私事ですが姪と妹と一緒にルミナリエに行ったことです。
姪とは半月前から約束をしていたのですが、妹がついてくるとは聞いていない。
とは言え、無視する訳にもいかず元町まで行きました。
ルミナリエは点灯直後が1番混んでいるので、子供連れということもあり、これだけは絶対に避けたいので、出発も帰宅も遅いスケジュールにし、ルミナリエ見物の前に夕食を摂ることにしました。
南京町の某所で食事をしてからいざルミナリエへ。
ここ数年毎年行っているルミナリエですが、いつ行ってもきれいの一言です。
妹はともかく、姪は初めて見る景色にとても満足しておりました。
さて、会場である東遊園地で売っているもののひとつにルミナリエくじがあります。
近畿宝くじ(2府4県3指定都市が発売)のスクラッチ式のものですが、ここで発売された、はずれ券は神戸市の収入になります。したがって、この収入の一部は来年以降のルミナリエの開催費用として使われるということらしいので毎年ここでスクラッチを10枚購入しています。
妹もこの宝くじを10枚購入したのですが4等(3,000円)が当たったので投資した金額よりも還ってきた金額の方が大きかった。まったく運のいいヤツである。
毎年購入している私なんて10枚購入したら絶対に当たる5等(100円)しか当選したことありません。
ルミナリエに行った想い出をいつまでも覚えていてくれたらなぁと考えながら入力している西九条でした。

2005.12.11 Challenger's Spirit

12月9日から開催された、京都嵐山花灯路に行ってきました。
今まで東山で行われていたのですが、3月の東山だけでなく、嵐山でも行われるようになったというところでしょうか?
よその地でやっているとは言え、嵐山では今回が初めてなのでイベントについては東山ほど大きなものではなかった印象を受けます。
東山の分と比較すると…
嵐山の方が良かった点
地理的に川というものがあるので渡月橋のライトアップとか、竹林のライトアップは東山には真似の出来ない芸当で場所による演出の工夫が出来ていたのではないかと思います。
比較的広範囲だったので人の流れが分散されている印象でした。
東山の方が良かった点
点灯時間。この点は嵐山花灯路に対する最大の不満で、長さそのものは同じなのですが、東山の方が1時間遅いので地元以外の人が平日でもゆっくり見てまわれる。
夜8時半までしかやっていないと正直辛い。
また、東山に比べると花灯路開催による営業時間延長をしている店舗が少なかった感があります。
これは仕方がないことですが嵐山は交通規制が徹底できないので交通量が多い道路にも花灯路のエリアだったため、そこはどうしても魅力が半減してしまいます。

神戸ルミナリエに真っ向勝負を挑んだこのイベントのチャレンジャー精神は十分評価できそうですが…

2005.12.4 Deutscher Weihnachtsmarkt Osaka 2005

毎年(といっても今年で4回目らしいのですが)、この時期に新梅田スカイビルの真下でドイツ・クリスマスマーケットが行われています。
今年も11月18日から12月25日まで毎日行われており、大きなクリスマスツリーが飾ってあり、クリスマスグッズやお菓子、グリューワイン(ホットワインのこと)、やココアなど温かい飲み物など売っています。
いつもは仕事帰りに1人で行くことが多いのですが、今年は姪を連れて行きました。
親が出不精なので私を含めた親族が連れて行ってあげないと外出の範囲が家とスーパーの往復だけになってしまいます。
世界に4台しかない110年前に出来た木製のメリーゴーランドがあるのですが(なぜそんなものが大阪にあるのかは謎)、早速これに乗りたいと言い出しました。
これは予想されていたので乗ることにしました。ここの乗り物代が少々変わっていて、身長が100cm未満だと150円、100cm以上ですと350円なのです。
姪と私で500円払うとほとんど貸しきり状態で動いてくれました。
お客がいてもいなくても姪は変わらなかったようで楽しんでくれました。(私も1人ではメリーゴーランドには乗れないですから初めて乗りました。)
メリーゴーランドよりも喜んだのはライトアップされたクリスマスツリーでした。
私たちが行った時にはツリーにはまだ点灯されていない状態でしたが、点灯の瞬間、「メッチャきれい」と感想を漏らしていました。
クリスマスツリーの前で飛んだり跳ねたりして姪は大満足のようでしたが、その姪の前でグリューワインを飲むわけにはいかず、諦めて家に帰ってきました。
開催中にもう一度行き、ドイツの雰囲気を味わいたいと思います。

2005.11.27 Diagram

アクセス各駅停車の取材(の修正)のため南海高野線を利用したときのことです。
10月26日に高野線のダイヤ改正に伴い、今までなんばから高野山まで直通で走っていた急行の一部を橋本止まりにしてその先は2両編成の各駅停車にするというので、停車位置の変更がないかチェックしにいきました。
(本当は既に公開していないといけないのですが…公開よりも前に修正しなければいけない事態が発生したわけです。)
高野山方面からの帰り、橋本駅に各駅停車が到着した時、乗り換える急行は同じホームの隣にあったのですが、各駅停車の方がはるかに短いのに各駅停車の真隣に急行電車がなく、ホームを数十メートル歩きました。
あのう、比較的年配の割合が多い高野山のアクセスを悪くしてどうするのですか?
景気が悪いから車両の効率的な運用が必要かもしれないけれど、それなら乗り換えの手間を最小限にするのが筋ではないでしょうか?

今日から南海本線・空港線の方もダイヤ改正なのですが、こちらも不便になってます。
和歌山方面から関空方面に行く場合、泉佐野での乗り換えは便利になったことは評価できます。
泉佐野から関空までの全体の本数は1時間に5本から6本に増えたのですが、この内訳が(ラピートβが2本、空港急行が2本、普通が2本)なのです。
ついになんばから関空までノンストップだったラピートαは殆んどなくなり、開港時に29分だったラピートは10分近く遅くなりました。
空港急行が減るのは納得が出来ません。
バリアフリーはエレベーターやエスカレーターを設置するだけではなく、乗り換えを極力少なくすることもバリアフリーだと思うのです。
この場合を例にすると、昼間、関空から普通に乗った場合(なんば行きなのですが)、泉佐野でみさき公園始発の区間急行(とラピートβ)に接続となり、始発だと安心して座れるけれど、途中からなので座れる保証はありません。
足が悪いと座席に座ると座れないでは全然違うので乗り換えの有無は大きく違います。
これから高齢化社会を迎えるのです。バリアフリーの質を考えなければいけなくなるのではないかと思います。

2005.11.20 Beaujolais Nouveau2005

11月の第3木曜日はボージョレーヌーボーの解禁日です。
私、西九条は6年前から解禁日にボージョレーヌーボーを飲んでいます。
晩にしか飲まないので、時差の関係でヨーロッパの方たちよりも早く飲める環境にあっても意味なしです。(^_^;)
いつもと違うのは今回はコンビニで予約をしたことです。
最近、コンビニでもボージョレーヌーボーの販売に力を入れているのでどんなんだろうと思ったので試してみました。
今回、西九条が購入したものはSelection Guy Savoy Beaujolais Villages Nouveau(セレクション ギィ・サヴォワ ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー)で、輸入元がサントリーのもので、結構いいお値段でした。
冷やして飲むとあら美味しい。
いつもはもっと酸味があるのですがそれが抑えられていて、飲みやすかったです。
予約購入だったのでワイングラスがもらえたのですが、今度いつ使えるのか私にも分かりません。

2005.11.13 Xylitol

最近、キシリトールガムを噛んでいます。
とは言っても日本の物ではなく、フィンランドに行った時に3袋購入し、先週まで行方不明になっていたものです。
1ヶ月半、行方不明になっていたので、見つけてすぐに封を開けました。
粒タイプですが、包み紙の類のものはなく処分する時が少し大変。
噛み始めると日本のものより固めに仕上がっていて、顎の力をつけるにはちょうどいいかもしれません。
噛んでいると、「キュッキュッ」と音がするので、数日しか噛んでいないのに効果が出ているような気がします。
購入したガムはキシリトールの配合が日本では認められていない量なのだそうで、フィンランドのスーパーで普通に購入できたものですが日本で代替商品を求めるのは難しそう。
これで歯が白くなったら、誰かがフィンランドに行く時に買ってきてもらおうと思います。

2005.11.6 Pretty Cure

私の姪の1番のお気に入りは「ふたりはプリキュア MAX Heart」(ABCテレビ 日曜8:30−9:00)です。
今年の夏休み(私ではなく小学生が)の朝の時間に再放送でプリキュアをやっていたらしく、それを見て好きになったようです。
ということで、私も含めて現在、プリキュアの知識を入れなければなりません。
姪はプリキュアを途中からしか見ていないはずですので、初回から順番にプリキュアを見せようと思い、レンタルビデオ店でプリキュアを借りることにしましたが、DVDしか置いていませんでした。
我が家でDVDが見れる機器はプレステ2と私の使っているパソコンしかなかったのでプレステ2をテレビに接続してプリキュアを見せたら姪はとても喜びました。
今までDVDなんて…と言っていた方が先週、わが娘にプリキュアのDVDを見せるためだけにDVDレコーダーをあっさり購入しました。
すばらしき親バカぶり。。。
しかし、VHS+DVDレコーダーの仕様でビデオテープ側で録画されている状態ではDVDが使えないようで、プレステ2が取り上げられた状態になってしまいました。
そんなのありえなーい。

2005.10.30 Last Sale

2週続けて悲しい話になりますが、明日(10月31日)で閉店するトポス千林店に行ってきました。
ただ、菊人形と違うのはトポスには月に2回は行っていた点です。
トポスと名前を変えてはいますが、ここがダイエーの発祥の地です。そしてその近くにはサティがありました。
どちらも無くなることなんて考えられなかったので閉店が決まると「なぜ?」と思いました。
現在、千林SATYのあったところはマンション工事現場になって来年には完成するでしょうし、トポスも取り壊されるのでしょう。
森小路にミリオン座という映画館がありましたがそこで映画を見た後にダイエーとかニチイ(いずれも当時)に連れて行ってもらっていただけにそのどれもがなくなるのは寂しいです。
時代の流れと言われればそれまでですが、最近の街中の移り変わりの急激な変化には少々ついていけないなと感じます。

2005.10.24 Chrysanthemum Doll

今年限りで約1世紀続いた枚方の菊人形展が終了することになりました。
ひらかたパークには何度も行ったことがあるのですが、菊人形展はこれまで1度も行ったことがなかった。
もう見られないと思うと寂しいので見に行くことにしました。
入ってみて驚いたのは、枯れている花がなく(もちろん、取り替えてはいるのですが)、「これぞ職人芸」と思います。
「菊人形は芸術」だと言っても過言ではありません。
着物の色を菊の花の色で表現しているので、写真や映像だとこの良さが分かりにくいです。
生で見るから価値があるものです。
それを今年でおしまいになると言うことは私を含め、芸術を理解する人が少なくなったのではないかと思います。
後継者の育成が出来ないくらい大変なのでしょう。菊師という方たちのお仕事は。
私は今まで菊人形を見に行かなかったので「どうして菊人形を無くすのか?」などと主催者に言う資格はありません。
長年やってこられた菊師の方たちに「ありがとう。お疲れ様でした。」の労いの言葉を言いたいです。

2005.10.16 Harsh Comment

梅田の阪急百貨店で18日まで行われている北海道物産展に行きました。
この手の物産展は大好きでよく行っては何かを買って帰ります。いつもは一人で行っているのですが、今回は珍しく妹つきです。
良く売り切れるカニの弁当を買うのに小1時間待ち、購入してから会場内をウロウロしました。(そうでもしないと売り切れるので仕方がない)
会場内で売っていたある食べ物(品物まで言うと特定されるので言えません)を食べたら2人とも感想は「…」
これを食べた途端、さっき購入したカニの弁当に対して嫌な予感がしました。
その弁当を作っているお店が札幌のお店だからです。
札幌で魚介類を食べさせてくれるお店は結構あるのですが、正直、美味しいと思ったお店はありません。(二条市場や場外市場の中にある食堂でも食べましたが)
その弁当は夕食で食べましたが小1時間待ち、安くはなかったのですが並んでまで買う価値はありませんでした。
そう思ったのは私だけではなく、家族全員思ったので間違いないでしょう。(どんな自信だ?西九条!)
嫌な予感が的中しました。
魚介類のことになると辛口の評価になる我が家。誰か札幌で美味しい魚介類のお店教えてもらえないでしょうか?
このままだと、「札幌で食べる魚介類は美味しくない」とレッテルを貼りそうです。

2005.10.9 NANA

学生時代、あまり漫画を読まなかったのでNANAの存在を知りませんでした。
NANAが映画公開され、各種マスコミが採り上げたので見に行きたくなりました。
本当は9月中に行きたかったのですが、遠いところに行ったので先週行きました。
意外だったのが男性のお客さんが結構いたこと。
あまり、男性が少女漫画を読んでいる姿見かけたことないから。
映画そのものは原作を読んだことのない方でもわかるようになっており、かつ分かりやすいストーリーで楽しめました。(原作を読んでいる方にだけ分かるものも多いのだと思うのですが)
先週、続編の製作が決定したのできっと続編も見に行くのだと思います。
その前に単行本読んでおきたいです。

2005.10.2 HCR2005

阪神優勝の前の話なのですが、今年も国際福祉機器展(以下HCRといいます)に行きました。毎年恒例になってます。
会場は今年も有明にある東京ビッグサイトです。見学する前の日に東京に行って当日の朝10時ごろから見学するのが私のパターンです。
今年のHCRは9月に開催されるので嫌な予感がしていたのですが(10月入ってから、新製品が発表されるケースが多いので)、なかなか収穫がありました。
まず、情報は知っていたのですが、見るのは初めての松永製作所AIR HUB(エアハブ)という商品。車いすを漕ぐと前進・後進関係なく1回転すると1回空気が入るというもの。(空気圧を一定に保つのでそれ以上は入りません。)
次に面白いなと感じたのは津山にある東洋繊維工業という会社のミフラーという商品。片手でマフラーが巻けるので片麻痺の方でも使えると言うことで出展したのだと思いますが、個人的には良く動くためマフラーが解けるので、これだと解けなくていいなと思います。(個人的に欲しかったりします。)
「アイデアで勝負!」と感じたのは(有)旭エンジニアリングという会社の楕円パラソルという商品とレインコートがユニークで雨にどれだけ濡れないようにするか研究の跡が感じられます。
最後に感心したのはキングジムのテプラですが、テプラの点字タイプが商品化されていて点字+墨字というようなものもできるので点字シールの作成が容易に出来ることがうれしい。ありがたいことに点字が分からない方のためにどちらが上向きに貼るのか印字されるので間違える心配がありません。
今回はフィンランドから戻ってすぐに東京に行ったためいつもほど体調が良くなかったのですが、見所が多かったので疲れている暇がありませんでした。
来年のHCRは今年と同じ9月27日から9月29日までです。

2005.10.1 Never Never Never Surrender2005

2005年9月29日、阪神タイガース2年振りにセリーグ優勝しました。
実はフィンランドから帰った翌日から東京に行ったので阪神の優勝は携帯の速報で知りました。
普段はお酒を飲まない西九条も(フィンランドに行った時もあまり飲まなかった)今回は飲みました。
ほろ酔い気分で店を後にし、ホテルまで六甲おろしを歌いました。(阪神ファンなので当然歌えます。)
スポーツ5紙のまとめ売りは大阪にいなかったので今回も諦めざるを得ませんでした。(T_T)
「今年こそ日本シリーズを甲子園で見るぞ!」と思いつつ(2年前は売り切れで諦めました)、優勝記念バーゲンで何を買うのか考えている西九条でした。

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